WoodyBarチュー太郎

since 1982.7.9.

味わってみました、燻製

 

 

 

 

 

 総じて成功しました。

豚ももと赤ワインがマリアージュ。

ソーセージが別領域の旨さに昇華しました・・・

 

 

鮭、竹輪、天ぷら、かまぼこなど。

 

 

 

 

やっぱ、鮭が美味かったっす

 

 

 

 

豚もも、ソーセージ、ささみ

 

 

 

豚ももが上手いこと出来ました。ソーセージも美味かったっす。

 

 

 

ちと作り過ぎました。

 

久し振りの燻製

 

 

 

 チュー太郎では、月一のペースで、二つの呑み会があります。

一つは30年来の友人達で市内一円から、平均年齢はさて、70近いかも。

もう一つは浮嶋の若者たち、と言っても、ボクから見た若者ですから、年齢的にはさぁ、40から50代かな。

けふは後者の方です。

メニューを考えていて、『ほうじゃ、久し振りに燻製作ったろか』と。

 この前作ったのはスモークタンで、もう20年は裕に経つと思われ、道具は段ボール箱を改造した頼りないものでした。今回はダッチオーブンがありますので、そやつでトライです。

 

 

ダッチオーブンにアルミホイルを敷いて、チップを乗せ、その上にすのこを置きます

 

 

 

スモークと言えばサーモン、てか?



こうしてガス火で炙るのですが・・・

 

 

なんと、温度センサーが働いて、警報音と同時にシャットダウン。

IHヒーターも右に倣え。

致し方なく、古いカセットコンロを引っ張り出してきて、屋外でのトライです。

 

 

次は、かまぼこ、竹輪、天ぷらへ。




最後に、豚ももの塊、ささみ、ウィンナソーセ-ジを時間をかけて燻します。

 

 

 

 

 ちと作り過ぎたやも知れませぬ。

味の確認は、今宵、美酒を嘗めながらです・・・

 

 

 

 

 

 

 

夜中麺





ついにやってしまいました、禁断の夜中ラーメン。
これまで幾度となく乗り越えてきた誘惑に、昨晩は抗えませんでした。
しかし、美味かった。








こんな、やっすいハローズのPBラーメンでも(スミマセヌ)、タイミングが合えば美味い。





 敢えて言うなら、数あるPBインスタントラーメンの中でボクが一等好きなのは、イオンさんの塩、仄かにセロリの香りがして、それが良い味わいのアクセントになってます。

 さうさう、夜中ラーメンで思い出すのが、高校時代に友人の家で食った地獄ラーメン。
浮島小学校時代からの同級生オク、中学は垣生と東に別れたのですが、高校でまた一緒のクラスになったのが、2年のとき。
そのお宅へ夜中にカブでよく遊びに行きました。
近くのカツも交えて、ただ喋るだけのことなんですけど、夜中に集まることになんか意義のようなものを感じて。
そこで、腹が減った、ラーメン食いたい、となった時に、よくご馳走になったのが、地獄ラーメンとオクが呼んでたものです。
夜中のことですので、台所でごそごそするわけにはいかず、ラーメン鉢に入れたインスタントラーメンにポットで沸かした熱湯をいれて、蓋をしたら10分ほど待ちます。
チキンラーメンではないので、本来、3分熱するものなのですが、時間を掛ければ、なんとか食える状態になるんです。
一杯のラーメンを三人で分けて食った記憶は、今でも瑞々しく残っています。

 それとは別に屋台のラーメンをみんなで夜中に食いに行ったことも。
そんときはユキオもおったような。
みんな松の木の子たち。
浮島小学校時代のボクはよく松の木に歩いて遠征してました。
あの頃は、クラス50人ほどの半分が浮島で後の半分が松の木の子でした。
もっと言えば、そこは住友さんの社宅(化学?)だったので、理系の親が多かったように思います。
あの頃は蝙蝠がたくさんいて、夕方の帰途には、数十羽のそれがヒラヒラ舞ってた光景を今も覚えています。

そいつらが高校生になっても集まっていたのです。
して、その屋台ですが、労災病院近くの空き地、今はたしか『ピエロの巣』という喫茶店になっていますが、当時はただの空き地で、雨上がりには水たまりのできるような場所。
そこに、夜になると屋台が出て、時々夜中に集まった元ワルガキどもがラーメンを求めて食いに出向いたのです。
レモンスライスが浮いた醤油ラーメン、いや、中華そばと呼ぶべきか。

 もう、50年ほど前の記憶です・・・

#ブログ宝島のチュー太郎 #酒の宝島 #WoodyBarチュー太郎

インスタより

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回転灯からフラッシュビームへ





 もう10年くらいにはなるんじゃないかな?
長く、チュー太郎の看板の下にある名前の判らない樹にステンレス針金で設置してた、黄色い色を発光する回転灯から最近激しい異音がし始めたんです。
『多分、回転するどこかの部分がカバーの内側に当たっとるんやろ』
と、最初のうちはそんな想像のもと、叩いてみれば、確かに一旦は治まる。
けど、やがてはまた元の木阿弥。
そして、そのインターバルが段々と短くなる。
これは流石にご近所迷惑、と、代替品として、今度はフラッシュビームを取り寄せました。

 そんなこんなで、ダマシダマシが臨界点に達した昨日、そいつに取り替えたんです。
そして、取り外した回転灯のカバーを外して確認してみて初めて、中の仕組みがボクの想像とは違うことを知ります。
なんと、中にある筈の電球が無い、ん?、よく見ればそれはLEDっつう奴ですか?
そして、その下に回転部分の歯車があったりする。
そこで、試しに界面活性剤をテキトーに差してみました。

 するとどうでしょう!
直ったではありませんか。
なんだかなあ、こんなことなら余計な経費を使わないで済んだのに。
まあいい、こいつは次に控えているであろう、緊急避難措置用に大切に保管しておこうと。


 して、新設したフラッシュビームですが、黄色という触れ込みで求めたのに、実際には明るい緑色でした。
これはこれで有効です。


 ただ問題は、その耐久性、何年稼働してくれると思いますか、あなた・・・





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心機一転





 この曲、確か高校三年か二年の頃に買ったアルバム【氷の世界】に入ってたんじゃないかな。
拓郎から陽水へ、しばしスタンスが替わった時期、よく聴きました。
勿論、ボクの中では拓郎が一等賞なんですが。




桜三月散歩道  井上陽水




















 昨晩のこと、NHKオンデマンド調査報道・新世紀を観ながら、『そろそろ閉めっかな』と思ってる時でした。

一組のカップルがご来店。
そのとても感じの良い女性がのたまうには「ずっと興味があって、やっと来れました」と。
なんと嬉しいお言葉。


 実はワタクシメ、ここ数年は、今年43年目になる、古いだけが取り柄の場末の流行らない【ちょっとバー】と、自虐的に嘯きながら、投げ遣りな営業を続けてきました。
そこには、今年69歳になるという老いも関係していると思われ、気力の減退は否めないのです。
そんな感じで、昨晩も、斜向かいの【酒の宝島】の営業を終えた後、エプロンとウィンドブレーカーを脱いだだけの、まっ黄色のフリース姿だったのです。







こうして客観的に見ると、『オジイじゃん、歳食ったなぁ』と感じます。
悔しいから、若い頃のも上げときます。












 まず、日本中探しても、【ちょっとバー】とは言え、そんな格好でカウンター内に立つバーテンダーはいません(クッキリ、ハッキリ)。
その上で、いい加減な営業を繰り返しているので、来てくれるお客さんにも迷惑をかけています。

件(くだん)の女性も、「一度来たときは閉まってて、前を通る度に黄色い回転灯が回ってるかどうか注目してるんです」と。
「で、今夜はそれが点いてたので、一旦帰宅してから歩いてやって来ました」と。
訊けば、歩いて5分ほどのご近所さんらしいのです。





 これは、片手をついてうなだれ「ハンセー」と呟くべき事例でしょ。





 そこで、決めました。
真面目にやります。
定休日は火曜、それ以外は20時開店、お客さんが居なければ、22時半閉店。
「はやっ」
と思いましたか?
でしょうね、ただワタクシメ、早朝牛乳配達なんぞもやっており、疲れやすくなりました。
「また、老いを言い訳に、かい」
ハイ、その通り。

 そうしないと80までやれないのです。
モットーは生涯現役、シェーカーが振れなくなるまで、なんです。
そこんとこ、ゆるゆる、ヨロシク。


 もしかするとこの改心は、彼女が若くて綺麗だったせいかも。
どうです?
こないな不道徳、不埒なことをのたまうオジイは。


 こんなんですけど、遊びにきてくださいね、ワタクシメがまだこの世に存在しているうちに・・・